理工学研究科修士1年中村達人さんの研究がBibliographic Notebooks For Organometallic Chemistryの表紙を飾りました
理工学研究科博士前期課程応用化学専攻1年 中村達人さん(福沢研究室) の研究成果が、「Bibliographic Notebooks For Organometallic Chemistry」誌の表紙を飾りました。
論文のタイトルは以下のとおりです。
"Synthesis of Novel Ferrocenyl-Based P,S Ligands (ThioClickFerrophos) "
Bibliographic Notebooks For Organometallic Chemistry, 2009, Vol.7
Bibliographic Notebooks For Organometallic Chemistry誌はレンヌ第一大学出版(フランス)による、その年の有機金属化学・触媒化学の研究の中から重要な研究を取り上げている年間目録です。
今回の件は、ドイツ化学会の有機化学に関する学術誌である「European Journal of Organic Chemistry」に掲載された以下の論文が、年間目録に掲載され、表紙を飾ることとなったものです。
"Synthesis of Novel Ferrocenyl-Based P,S Ligands (ThioClickFerrophos) and Their Use in Pd-Catalyzed Asymmetric Allylic Substitutions"
European Journal of Organic Chemistry (2009), (30), 5232-5238.
なお、研究概要は以下のリンク先をご覧ください。