ビジネススクール被災地ボランティア報告会(2月4日(土)) 開催結果のご報告
2月4日(土)、中央大学ビジネススクール(CBS)在学生・修了生・教職員有志主催による「CBS被災地ボランティア報告会」を開催しましたのでご報告いたしします。
昨年10月22日に続き、今回は2回目の開催となりました。
当日は約30名の参加を得て、まず冒頭において進行役の修了生より、情報共有を主眼とした開催趣旨について説明しました。
今回の発表者は全員が女性で、被災地に何度も足を運んでいるベテランのボランティアではなく、今回の震災を受け「自分に何ができるか」と考えた結果、支援活動に踏み出し始めた方ばかりです。
プログラムは、以下のような内容でした。
1.「ボランティア できることを、できるときに」(2011年3月修了生)
2.「被災地の今を知る-風化させないために私たちが出来ること-」(2010年9月修了生)
3.「大船渡『三陸とれたて市場』訪問記」ビジネススクール准教授・露木恵美子
(中央大学ビジネススクールで集めた寄付金を届けに行った際に、現地の状況と今後の展望を伺っての発表)
また当日は、被災地の小学生に28000枚に及ぶ手書きの「励ましのカード」を多方面から集めて送った中央大学名誉教授・田中拓男をゲストに迎え、その活動内容についてのお話も伺いました。
質疑応答では、今後被災地訪問を予定している方などから、さまざまな視点での質問や問題提起がありました。
CBS被災地ボランティアチームでは、今後も取り組みを継続する予定です。