理工学部准教授 後藤順哉執筆「デリバティブとは何か」を教養講座に掲載しました
理工学部准教授 後藤順哉(経営システム工学科)が執筆した「デリバティブとは何か ―ブラックボックスを開く―」を、教養講座に掲載しました。この記事は、「草のみどり 第224号」に掲載されたものです。
米国に端を発するサブプライムローン問題、そして記憶に新しい2008年9月のリーマン・ショック。一連の金融危機の核にいた容疑者は「デリバティブ」であったと言われています。
デリバティブは諸悪の根源であるのか、なぜ金融危機が発生したのか―その基本的な仕組みをわかりやすく解説し、「金融工学」という学問が現実の諸問題に対してどのように貢献すべきなのか論じられています。
ご興味のある方は、下記リンク先をご覧ください。