理工の国際交流:アジア訪日団の高校生による見学受入れ
中央大学は、財団法人 日本国際協力センター(JICE)が実施している「21世紀東アジア青少年大交流計画JENESYS Programme(Japan-East Asia Network of Exchange for Students and Youths)」※に協力し、2009年12月にモンゴル訪日団の高校生による見学を受け入れたことに引き続き、2010年6月にマレーシア訪日団、インド訪日団の高校生による見学を受け入れ、東アジアにおける国際交流をさらに深めました。
キャンパスツアーでは、理工学研究科の大学院生も、学術国際会議発表等で培った英語力を駆使しながら施設や実験装置を案内しました。
理工学部後楽園キャンパスにおける国際交流の様子(写真)は、以下からご覧になれます。
※「21世紀東アジア青少年大交流計画」とは、2007年1月の第2回東アジア首脳会議(EAS)において、当時のわが国総理大臣より表明された青少年交流事業です。大規模な青少年交流を通じてアジアの強固な連帯にしっかりとした土台を与えることを目的として、EAS参加国(ASEAN、中国、韓国、インド、豪州、ニュージーランド)を中心に、5年間にわたり、毎年6千人程度の青少年を日本に招くものです。