環境サロン 講演会(環境情報科学センター)
第111回 環境サロン「持続可能な都市づくりと生物多様性への取り組み
-民間企業の最新動向とこれからの展望」
講 師:山田 順之 氏(鹿島建設(株)環境本部地球環境室 次長)
日 時:平成24年2月10日(金)18:30~20:30(受付18:00~)
会 場:環境情報科学センター 2F会議室(東京:市ヶ谷)
生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)を契機として,我が国の生物多様
性への関心も高まり,都市づくりの場面でも,様々な取り組みが推進されている。
従来,官や学における議論が先行してきたが,その一方で,都市開発・建設,関
連する技術の活用,環境コミュニケーションの推進などの有力な担い手としての
産(民間企業)への期待は大きい。このサロンでは,RIO+20やCOP11など生物多
様性に関する国内外の動向を踏まえ,都市開発における生物多様性に関する新し
いニーズ,具体的なプロジェクトや関連する計画設計技術,環境コミュニケーショ
ンの促進などを含む民間企業の最新の取り組みを紹介する。異なる分野や領域の
方々の参加と活発な議論を期待したい。
※ 詳細・申込み方法等はこちらの案内ページをご覧ください。
→ http://www.ceis.or.jp/saloninfo_120210.html
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第112回 環境サロン「今後の水環境保全の在り方について語る-環境省の
水環境保全の取組に当たっての4つの観点について」
講 師:須藤 隆一 氏(東北大学大学院工学研究科客員教授)
日 時:平成24年3月9日(金)18:30~20:30(受付18:00~)
会 場:環境情報科学センター 2F会議室(東京:市ヶ谷)
環境省では,今後の水環境施策の方向性を検討するため,須藤隆一 東北大学
大学院工学研究科客員教授を座長として「今後の水環境保全に関する検討会」を
設置し,昨年3月に「今後の水環境保全の在り方について」が取りまとめられた。
本取りまとめでは,これからの目指すべき方向,望ましい水環境像や保全の目標,
そして今後の取り組みについての考え方を示すとともに,今後の取り組みに当たっ
て考慮すべき事項として4つの観点を提案している。
環境省では,今後、これらを各種施策に反映し,具体的な取り組みを進めてい
くこととしている。本サロンでは,この取りまとめの概要とあわせて,これからの
取り組みに当たって考慮すべきとされている4つの観点に焦点を当て、ご講演い
ただく。
※ 詳細・申込み方法等はこちらの案内ページをご覧ください。
→ http://www.ceis.or.jp/saloninfo_120309.html