文学部教授 高橋慎也の記事が「Theater der Zeit」に掲載
ドイツを代表する演劇雑誌「Theater der Zeit」(現代の演劇)の2011年10月号の特集
「震災後の日本演劇」に文学部教授 高橋慎也(ドイツ語文学文化専攻)の記事が掲載
されました。
高橋教授からの紹介文:
ドイツを代表する演劇雑誌「Theater der Zeit」(現代の演劇)の2011年10月号が
「震災後の日本演劇」(Theater in Japan nach der Katastrope)という特集を組みました。
アーティストのヤノベ・ケンジさん、演出家・劇作家の岡田利規さん、女優の原サチコさん、
演劇研究者のベンヤミン・ヴーシュトゥッツさん、日本研究者のベアーテ・ヴォンデさんと
長尾果林さんなどの他、私が寄稿しています。それらの文章を日本語に訳しましたので、
掲載します。
執筆に当たっては、演劇雑誌『シアター・アーツ』編集部の柾木博行さん、NGO法人
Save the Children Japan から写真を提供していただきました。また各執筆者と「Theater
der Zeit」編集部から、日本語翻訳と中央大学文学部ホームページへの掲載を許可して
いただきました。皆様に厚く、御礼申し上げます。
尚、急な依頼だったのでとても急いで執筆したこと、また印刷の際の都合で提出した
原稿が大幅にカットされたこと、東北地方についての知識の乏しいドイツの読者を対象に
した記事であることを申し添えます。
また翻訳は高橋の他、ゼミ生の山中奈緒美さんと柏木せりなさんが担当しました。
今後さらに許可が得られれば、同誌に掲載された他の記事も翻訳する予定です。
(高橋慎也)
ドイツ語サイトのURL:
http://www.theaterderzeit.de/archiv/theater_der_zeit/2011/10/
該当記事(掲載されたページ順):