経済学部 緒方俊雄ゼミが「エコプロダクツ2011」に出展しました。
経済学部の緒方俊雄ゼミが12月15日(木)~17日(土)に東京ビックサイトにおいて開催された「エコプロダクツ2011」に出展しました。
エコプロダクツ展は1999年から毎年開催されており、今年で13回目を迎えた日本最大級の環境展示会で、今回は752社・団体が出展し、18万人の入場者がありました(主催者発表)。緒方ゼミでは、アジアの地域開発と環境保全、エコビレッジ調査を行っており、毎年、学生の「アジア・インターンシップ(海外研修)」を実施し、ベトナム・ゲアン省において「日越友好の森」CDM植林活動をしています。昨年、中央大学創立125周年を記念して、ハノイ国民経済大学(NEU)、天然資源環境省研究所(ISPONRE)と提携して、ハノイで国際会議『緑の経済回廊とエコビレッジ』を開催し、「エコビレッジ基金」を設け、エコビレッジ(生態村)建設と地域開発のプロジェクトを立ち上げました。「エコプロダクツ2011」では、アジア地球環境プロジェクト、 エコビレッジ構想とEDE(人材育成)の展示を行い、また、ベトナムやラオスでの海外植林の実績、旅行会社と提携して、生態村体験を含む「エコビレッジ・ツーリズム」の在り方について、発表をしました。