2006年度卒業延期希望者の出願要項
2006年度卒業延期希望者の募集を次のとおり実施します。
希望者は内容を熟読のうえ、所定の期間内に出願してください。
募集要項は、10月3日から事務室で配布します。
【募集対象】
学則第43条の卒業要件を満たしたにもかかわらず、在学期間を延長して学修の継続を希望する者
【出願資格】
(1)4年次生以上であること
(2)所属学科の卒業要件を満たすこと
【在学延長期間】
2006年4月1日から2007年3月31日
( 本来の卒業年度の翌年度の4月1日から3月31日 )
【出願書類】
定められた期間内に次の書類を提出してください。期間内に手続きを行わなかった者、または書類に不備がある者については、理由の如何を問わず一切受け付ません。
(1)卒業延期許可願tt〔所定用紙〕
(2)誓 約 書ttt〔所定用紙〕
【教授会審査及び発表】
*一次審査 : 出願者について資格審査を行います。審査結果は本人及び父母宛てに文書で通知します(許可内定)。
*二次審査 : 一次審査で許可内定を受けた者が卒業要件を満たしたかどうかについて、最終審査を行います。審査結果は卒業発表日に掲示板に発表します。
【許可書の交付と学費の納入】
在学期間の延長を許可された者には『卒業延期許可書』及び学費振込用紙を交付します。定められた期間内に所定の学費を納入し、納入済票を事務室に提出してください。
【学 費】
中央大学学則第60条(学費等の返還制限)及び中央大学学則施行細則第11条の3(在学延長許可者に対する減免措置)が適用されます。
【許可の辞退】
在学期間の延長を許可された者が、これを辞退しようとする場合は、定められた期間内に辞退届を提出しなければなりません。一度提出した辞退届の取り消しはできません。
【許可の取り消し】
次に該当する場合は、在学期間延長許可を取り消し、本来の卒業年度の卒業とします。
(1)定められた期間内に辞退届を提出した場合
(2)定められた期間内に所定の学費を納入しなかった場合
【学生証の交付】
所定の手続きが完了した者には学生証を交付します。学生証の有効期間は、在学を許可された期間となります。
【履修登録及び単位】
所属する学科の4年間で履修できる最高履修単位を限度として、授業科目を履修することができます。ただし、次の科目については履修することができません。
(1)演習科目〔担当教員の許可があった場合は履修可〕
(2)他学部設置科目(2002年度以降の入学生については履修可)
(3)教職課程設置科目
【在学期間の再延長】
1年間に限って在学期間の再延長をすることができます。ただし、在学年数は入学した年から通算して8年間を超えることはできません。なお、再延長を希望する者については初回と同様の手続きが必要となります。
【卒 業】
次に該当する場合は、その事実が発生した年度の3月25日をもって卒業となります。
(1)延長を許可された期間を満了したとき
(2)延長を許可された期間中に本人が死亡したとき
(3)その他、修学の継続が不可能となった場合
【2006年度卒業延期実施スケジュール】
*出願の受付期間:11月1日(火)~11月30日(水)
※窓口受付のみ。期間厳守。
*一次審査結果通知:12月9日(金)付
※本人及び父母宛て通知発送
*卒業延期許可者の発表:2006年3月初旬(卒業発表日)
※事務室の掲示板発表。許可書・学費振込用紙交付
*学費納入及び辞退届受付期間:卒業発表日~3月中旬
※詳細は許可書に同封