【急告】多摩キャンパス内での喫煙マナーについて -喫煙コーナーの見直し-
中央大学では、受動喫煙防止のため、指定された喫煙コーナー以外での喫煙は禁止しております。しかし、残念なことにキャンパス内における喫煙マナーは改善されず、未だに歩きタバコや喫煙コーナー以外での喫煙等が横行しています。中には禁煙標識の目の前で平然と吸っている学生も見られます。
こうした状況に対し、多くの学生諸君から「オピニオンカード」等を通じて、喫煙マナー違反者に対しての苦情が寄せられております。受動喫煙で喘息の発作を起こす、アレルギー反応を起こす、健康被害を憂慮するなど、切実な声が寄せられています。中央大学では現在、個人の自由を尊重するという立場から、分煙体制をとっておりますが、このような状況を踏まえ、2011年9月20日より多摩キャンパス内の一部喫煙コーナーの撤去・移動を行いました。しかし、今後も喫煙マナー違反者が減少しない状況が続くようであれば、現在の喫煙コーナーを再度見直し、さらにキャンパス内の全面禁煙に向けた取り組みを検討せざるを得ません。喫煙者にあっては、非喫煙者の迷惑を考え、「喫煙コーナー」以外での喫煙や歩行中の喫煙(ポイ捨て)などの自己中心的な行いは絶対にしないよう強く要望します。
2011年10月18日
学 生 部