理工学部教授 加藤 俊一らの開発したアパレルショップ向けシステムが日刊工業新聞で紹介されました
理工学部教授加藤 俊一(経営システム工学科)らの研究グループが開発したアパレルショップ向けの顧客嗜好(しこう)判定システムが日刊工業新聞で紹介されました。7月18日(月)付9面に掲載されています。
加藤研究室では、来店した顧客の好みを自動的に判別して買い物を支援する「かしこいお店」の開発を行っています。顧客が「どのような棚をじっくり見たか」「どのような商品を手に取ったか」などを、商品棚に備え付けたカメラと画像解析の技術を用いて分析し、そこから割り出した商品に対する興味の有無から、オススメの商品情報をデジタルサイネージに表示します。これにより、顧客が普段通りの買い物をするだけで、それぞれの顧客に興味のありそうな商品を自動的に勧めることができるという、まるで「カリスマ店員」のようなシステムを可能にしています。
加藤研究室内では実際に模擬店舗を設置し、実験を行っています。
ご興味をお持ちの方は以下のリンク先をご覧ください。