計画停電実施に伴う本学の対応について(多摩キャンパス)
2011年7月13日
中央大学
政府は「計画停電は不実施が原則」との方針を出しておりますが、万が一、電力需給が逼迫し、やむを得ず計画停電を実施せざるを得ない場合の運用について、東京電力株式会社から連絡を受けました。
これを受け本学としては、停電が実施される場合、停電に伴う空調停止等により学校環境衛生基準を維持できないことから、「授業・試験の扱い」および「施設設備の運転状況」について、下記のとおり決定しましたのでお知らせいたします。
■授業・試験の扱いについて
▼学部生
○停電時間帯と授業時間帯(時限)が重なる授業は、休講とします。休講となった授業の補講は、原則学年暦に定める補講日に実施します。
○停電時間帯と試験時間帯(時限)が重なる試験は、中止とし代替措置を講じます。授業最終週の試験の場合、原則当日の6時限または7時限(7月18日の場合は8月1日)に実施します。なお、レポート試験等へ代替することもあります。
試験期間中の試験の場合、8月1日・2日に実施します。
▼大学院生
○停電時間帯と授業時間帯(時限)が重なる授業は、休講とします。休講となった授業の補講は、原則学年暦に定める補講日に実施します。個別授業によっては、補講日以外に実施する、レポート提出等に代替することもありますので、授業担当教員の指示に従ってください。
○遠隔教育システムを利用する授業の扱い等については、大学院事務室掲示板およびC plus(学生ポータルサイト)をご確認ください。
○市ヶ谷田町キャンパスで実施する授業は、多摩キャンパスでの計画停電に関わらず実施します。
▼いずれの場合も、変更が発生した際は、学部・大学院事務室掲示板でお知らせします。
■施設設備の運転状況について
○エレベーターは使用しないでください。
○各教室の照明は消灯します。
○廊下、階段など共用部は、間引き点灯(ほぼ消灯)状態となります。
○空調機は停止します。
○トイレは、停電時においてほとんどの箇所で使用できなくなりますので、停電前に予め、おすませください。
なお、停電時においても通常どおり使用(照明の点灯・手洗場の出水・便器の水洗)できる個所は、9箇所です。詳細な場所は、マップをご覧ください。
○飲料水は、停電時においてほとんどの箇所で使用できなくなりますので、停電前に予め、水分の補給や飲料水をご用意ください。
なお、停電時においても使用できる箇所は、給湯室や屋外の手動水栓の箇所となります。詳細な場所は、マップをご覧ください。
○学生食堂、教職員食堂は営業を休止します。
政府および東京電力から計画停電実施のおそれがある、との予告があった場合、館内放送、各学部・大学院事務室掲示、本WEBサイトにてお知らせします。
また、停電予定時刻の2時間前までに、再度計画停電実施の有無について、館内放送、各学部・大学院事務室掲示、本WEBサイトにてお知らせしますので、ご確認ください。
外部リンク: