平野廣和教授(中央大学総合政策学部)が、日本風工学会(かぜこうがっかい)の2005年度「学会賞(論文賞)」を受賞しました。
日本風工学会は、風に関するあらゆる工学的問題に取り組んでいる学会です。本学会賞は、風工学の発展のために示した顕著な貢献、優秀な研究業績を授賞の対象とするもので、1991年度から毎年実施されています。
今回、平野廣和教授(写真)をはじめとした本学理工学部土木工学科出身の4名の研究者(丸岡晃(平成6年卒)、大佐嘉彦(平成14年卒)、東隆介(平成15年卒))が執筆した論文「数値流体解析による超偏平矩形断面におけるねじれ1自由度振動時の非定常空気力の算出(日本風工学会論文集)」が、高く評価されました。