人権問題講演会開催のお知らせ
人権問題講演会は、本学の構成員(学生・教職員・学員〔卒業生〕)の人権意識、とりわけ
差別問題に関する意識を高めるために、1985年から継続的に開催しています。
本講演会の講師には学内外の有識者を招き、部落差別、人種差別、障がい者差別など様々
な差別問題に加えて、最近ではセクシュアル・ハラスメント問題などもテーマに取り上げ、
学生・教職員はもとより広く市民にも開放された公開講座として実施し、講演録の配布も
行っております。本講演会を継続的に開催していることは、本学の基本的な姿勢、とりわ
け「差別を許さない」という強い意思を示すものとなっています。
2011年度第1回目の講演会は多摩キャンパスで、以下のとおり開催いたします。どな
たでもご自由に聴講していただけます。
多数のご参加をお待ちしております(予約・聴講料不要)。
日時 2011年 7月12日(火) 9時20分~10時50分
場所 中央大学 多摩キャンパス3号館1階 3114号室
演題 継続する災害下での日常生活:風評被害・うわさを考える
講師 中央大学文学部 松田 美佐(まつだ みさ)教授
略歴
1991年 東京大学文学部卒業
1996年 東京大学大学院人文社会系研究科満期退学
東京大学社会情報研究所助手、文教大学情報学部専任講師を歴任
2003年 中央大学文学部助教授
2007年 中央大学文学部准教授
2008年 中央大学文学部教授(現在に至る)
「講師の先生の詳細についてはこちらになります」
【問い合わせ】
学事部学事課 TEL:042-674-2137