平成23年全国支部長会議・定時協議員会・学員総会が開催されました
学員会は5月13日(金)に平成23年全国支部長会議、14日(土)に定時協議員会・定時学員総会を、ともに駿河台記念館で開催した。支部長会議では大学・学員会からの近況報告などがあり、協議員会・学員総会では6件の議案が諮られた。
全国支部長会議は久野修慈理事長・学員会会長と佐藤信行副学長の挨拶で開会。その後、テレビ朝日の早河洋代表取締役社長が「東日本大震災とテレビ報道」と題する講演を行った。続いて、大学・学員会から近況報告があり、辻本京朔常任理事・学員会副会長が、東日本大震災を受けて学生支援を検討していることや、創立125周年記念式典とその事業に関する報告などを行った。閉会後の支部長招待会は、東北・北海道の食材を使ったおにぎりパーティとして開催された。
定時協議員会・学員総会では、まず若泉征三衆議院議員による講演「原子力発電所を選挙区にもつ国民の一人として原子力行政を考える」が行われた。出席者は792人で定足数を満たし、久野理事長・学員会会長、永井和之総長・学長の開会挨拶ののち、6件の議案を審議。いずれも協議員会・学員総会共通の議案であるため、同時に諮られた。
———————————————————————
第1号議案 議長及び副議長の選任 → 議長に川島豊臣氏、副議長に柳田晋次氏
第2号議案 平成22年度事業報告
第3号議案 平成22年度収支決算報告
第4号議案 平成23年度事業計画(案)
第5号議案 平成23年度収支予算(案)
第6号議案 学員時報の発送
———————————————————————
議事終了後、新設支部に支部旗を贈呈。最後に支部長・幹事長等の永年在任者表彰を行い、閉会した。