東日本大震災報告会が開催されました
5/11 14:40-16:10 5335教室にて,都市環境学科主催の
東日本大震災報告会が行われました.
5名の教員を中心に,報告,解説が行われました.
参加者の感想(一部)
・授業でいろいろな話を聞いていたけれど,授業をとっていない先生たちが何を考えたり,思っているかを
聞くことができてよかったです.報道で言っていることだけをうのみにしないで,正しい情報を正しくとらえて
いかなければいけないと思いました.
・単に「土木工学/都市環境学」の知識だけでは,対応できないと思った.政治・財政・経済・心理など幅広い知識を
身につける必要があると感じた.
・地震,津波についての対策がひとつだけじゃないという言葉が印象に残っています.今後は,正解不正解に
とらわれず,多くの意見を出していきたい.
・土木/都市環境学は,人の生活を支えるだけでなく,命を支える学問だと感じた.学生が現地でできることと大学で
できることを考える必要がある.
・もっともっといろんな話を聞きたいです.一コマじゃ足りません.
・学科と超えた災害復興討論会を開きたい.
確かに,学生との意見交換が十分にできませんでした.
次回は,学生が主体となって,講演会を企画してくれることを期待しています.