震災時の鉄道について朝日新聞、産経新聞、週間東洋経済へ取材協力
********
情報工学科助教 鳥海重喜が、朝日新聞「3・11バラバラ首都鉄道 JR不通 メトロは再開 大混乱の夜検証へ」の取材を受け、2011年4月23日の夕刊に掲載されました。また、産経新聞朝刊社会面記事「東日本大震災1ヶ月~3・11なぜJR東は終日運休?」の取材を受け、2011年4月10日の朝刊に掲載されました。
一連の記事において、災害時には鉄道会社どうしが連携しながら復旧のタイミングを図る必要性への指摘、および、各社の情報を一元的に集めるセンターをつくり、時間帯などのシミュレーションに基づいて混乱が少なくなる再開方法を通達する仕組みができないかという提案が紹介されています。
********
同じく情報工学科教授 田口東が、週間東洋経済2011年4月16日号「徹底検証 鉄道被災~動き出す復興への道筋」の記事「首都圏鉄道大混乱」の取材に協力しました。
記事では、首都圏鉄道網への計画停電の影響をコンピュータでシミュレーションした結果、「間引き運転に対して、時差出勤は混雑ピークの緩和に一定の効果があるものの、その効果が大きい路線と小さい路線がある」という研究成果が紹介されています。
********
詳細については、以下のリンクをご覧ください。