中央大学研究開発機構教授 土居範久座長のチームが総務省下「ホワイトスペース特区」決定
総務省は2011年4月8日、中央大学研究開発機構教授 土居範久(2009年度情報工学科定年異動)が会長をつとめるホワイトスペース推進会議が、「ホワイトスペース特区」を決定したと発表しました。
ホワイトスペースとは、テレビ放送用電波の隙間周波数のことです。これを活用したサービスやシステム創出を目的に、2010年9月に提案の募集が開始されました。提案者が提案内容を説明する公開ヒアリングを経て、この度決定されました。
東日本大震災の発生後は、提案者に「非常時における緊急情報等の配信の実証」が求められています。運用については、今後、提案者間での調整が進められていきます。