情報工生が知的財産権に関する研究論文の優秀さを認められた「瀧野秀雄学術奨励賞」受賞
情報工学専攻博士後期課程に在籍する宇都木修一さんは、2008 IEEE International Conference on Cybernetics and Intelligent Systems(IEEEサイバネティクスと知的システム国際会議)にて発表した研究論文 Shuichi Utsugi and Hisashi Suzuki,“Path Plannning in an Unknown Environment on the basis of Observations of Occluded Areas”(閉塞領域の観測に基づく未知環境における経路計画) に関連して複数の特許出願がなされた業績が評価され、瀧野秀雄学術奨励を受賞しました。
同賞は、瀧野秀雄氏の篤志を尊重し、少壮気鋭の研究者の研究活動を奨励することを目的とし、本学の専任教員(教授を除く)または大学院生であって産業や技術開発の国際化に伴う知的財産権に関する研究論文が優秀と認められた者に授与される賞であり、今年度の受賞者は1名です。
受賞式は、2011年3月25日に多摩キャンパスにて行われました。