合格チャンスが増やせる「理数選抜入試」出願〆切(消印有効)は1月14日(金)
中央大学「受験案内」(募集要項)は、全国主要書店で即時入手できます。
次の3種類の入試は、重複受験できます。
【一般入試】
本学独自の入学試験の成績のみで合否判定。
郵送出願期間: 2011年1月4日(火)~1月25日(火) ※消印有効
試験日: 2月15日(火)
【理数選抜入試】(センター併用方式)
英語についてのみセンター試験を利用し、理科・数学については独自試験。
数学については、試験開始後、4題から任意の3題を選択して解答可。
理科については、試験開始後、物理と化学各3題の計6題から任意の3題を選択して解答可(選択例:物理2題+化学1題)。
郵送出願期間: 2011年1月4日(火)~1月14日(金) ※消印有効
試験日: 2月8日(火)
【センター単独方式】
センター試験の得点のみに基づいて合否判定(国公立大学との併願に適)。
郵送出願期間: 2011年1月4日(火)~1月14日(金) ※消印有効
試験日: 独自試験なし
****************
情報分野の就職
「情報処理技術者試験」を実施しているIPA(独立行政法人 情報処理推進機構)が定めた「ITスキル標準」(下段のリンク参照)は、情報技術者を「SE」「プログラマ」といった名称で包括的にくくるのではなく、実情を反映した職種や専門分野を、ソフトウェアデベロップメント、ITスペシャリスト、プロジェクトマネジメント、ITアーキテクト、コンサルタントなどのように詳細に分類定義しています。
中央大学の情報工学科・専攻は、「情報分野出身でなくともSE、プログラマになれる」層を想定した就職パスポート発行機関(?)ではありません。広領域理工学である情報工学分野を通じての人生設計(キャリアデザイン)を思い描く若者が、各人の志向に応じて映像情報領域、知能情報領域、社会情報領域、数理情報領域、生命情報領域のいずれかの研究テーマを定め、継続的に発展可能な自己実現サイクルを形成しソフトウェアデベロップメントに必要な能力を無理なく修得するとともに、大学院進学者については自発的に副専攻を履修するなどにより、先導的なITスペシャリストとなるための特別な研究・教育環境を提供します。
ひとたび自己実現サイクルが身に付けば、就職後もキャリアアップを続け、職種や専門分野に応じて少しずつ経験を積むことによりプロジェクトマネジメント、ITアーキテクト、コンサルタントなども自然にこなせるようになります。
中央大学の情報工学科への性差を問わない求人は大学院を除いても毎年約3千件ある一方、学部卒で就職する人は約60名ですので、1名当りの求人件数は約50件にも及び、就職率は例年ほぼ100%です。これが多いのか少ないのかを知りたいときは、検索エンジンから例えば「情報工学科 就職」などと入力し自分で調べてみて下さい。