情報工助教が日経新聞 『経営の視点~「北極海航路」にカジを切れ(ハブ港奪回、最後のチャンス)』 取材協力
情報工学科助教 鳥海重喜(博士(工学))が、日本経済新聞朝刊企業面記事 『経営の視点~「北極海航路」にカジを切れ(ハブ港奪回、最後のチャンス)』 の取材を受け、2010年12月27日の朝刊に掲載されました。
同記事において、地球温暖化の影響により将来実用化が見込まれる北極海航路に関して、その影響を開発したモデルを用いて推計した結果、現状の航海日数を維持した上で、航海距離が短縮された分だけ船速を落とすことができれば、燃料消費量を約40~50%削減できる可能性があることを示しています。
当学科は、地球温暖化対策の提言にも積極的に取り組んでいます。