商学部教授 大淵博義が第19回租税資料館賞を受賞しました
第19回租税資料館賞において、商学部 教授 大淵博義が著書「法人税法解釈の検証と実践的展開」にて受賞いたしました。
租税資料館賞とは公益財団法人租税資料館が主催するもので、税法学並びに税法と関連の深い優れた著書及び論文に対して贈られる賞です。
第19回租税資料館賞は、著書の部4名、論文の部3名が選出されました。
大淵は、訟務専門官・特別国税調査官・税務大学校教授等、国税庁での豊富な実務経験を経て、1995年より本学商学部教授として着任しました。専門分野は「税法学」と「税務会計学」です。
今回受賞した著書では、最近の訴訟事件を題材に、法人税法における主要な問題点に焦点を当て、明快でわかりやすく一貫性のある解釈を展開しています。