小林剛先生の 『アルベルトゥス・マグヌスの感覚論』が刊行されました。
著 者 : 小林 剛 (中央大学文学部兼任講師 [哲学])
書 名 : アルベルトゥス・マグヌスの感覚論――自然学の基礎づけとしての
出版社 : 知泉書館
刊行年 : 2010年11月
◇「わが国で初めてのアルベルトゥス・マグヌス研究である本書は、中世思想のみならず広くヨーロッパの思想を考
察する上でも新たな扉を開く画期的業績である」(本書裏表紙より)
※アルベルトゥス・マグヌス : Albertus Magnus 1200頃~1280
ドイツの哲学者、司教、教会博士、自然科学者。哲学および自然科学全般にわたる広汎な学識によって、
「普遍的な博士」と称され、神学とアリストテレス哲学の結合に貢献した。トマス・アクィナスは最大の弟子。