「視覚・運動・注意メカニズムの形成過程を調べる実験的研究プロジェクト」ユニットの研究成果に関するプレス発表会を行いました
「視覚・運動・注意メカニズムの形成過程を調べる実験的研究プロジェクト」ユニット(代表:文学部教授 山口真美)の研究成果に関するプレス発表会を行いました。
本ユニットでは、独立行政法人自然科学研究機構生理学研究所と、乳児の顔認識に関する共同研究を行ってきました。本研究では、生後6-7ヶ月の赤ちゃんが"笑顔"を見たときと、"怒り顔"を見たときの脳反応が異なることを、世界で初めて科学的に解明しました。
本研究の成果は、国際学術誌Neuroimage誌に掲載されます。