応用化学専攻修士2年の増野真也さんが学生講演賞を受賞しました
理工学研究科博士前期課程応用化学専攻2年の増野 真也さん
(芳賀研究室)が平成22年9月27日~30日に大阪国際交流センター
(大阪市)にて第60回錯体化学討論会が開催され、
学生講演賞を受賞しました。
38名の審査委員会体制で選考が行われ、47件の応募の中から学生講演賞受賞者が13名選出されました。
講演タイトル:
「酸化触媒機能発現を目指した光増感部と酸化活性部を連結したRu二核錯体修飾電極の評価」
研究内容:
機能性ルテニウム錯体を電極に固定して、電圧をかけると2-プロパノールなどのアルコールを触媒的に酸化できることや、光を照射すると電流が発生することを報告しました。