国内最大級「イノベーション・ジャパン2010-大学見本市」に出展
日時:2010年
9月29日(水) 13時~17時30分
9月30日(木) 10時~17時30分
10月1日(金) 10時~17時
場所:東京国際フォーラム(有楽町)
入場料:無料
上記の日時・場所にて「イノベーション・ジャパン2010」が開催されます。イノベーション・ジャパンは、産業界の持つニーズ(需要)と大学の持つシーズ(研究成果)のマッチングを目的とした、国内最大級の展示イベントです。中央大学からは、医療・健康3件、IT3件、ナノテクノロジー1件の、計7件もの研究成果が厳しい審査を通過し、出展するに至りました。当日は、研究者および実際に研究を担当している学生がご説明にあたります。イノベーション・ジャパンにお越しの際は、ぜひ中央大学のブースへお立ち寄りください。
【情報工学科・専攻からの出展】
「裸眼視3D内視鏡へのステレオ視奥行算出方式の応用可能性」
理工学部教授 鈴木 寿
裸眼視3D内視鏡への応用を目指して、実時間・高精度でステレオ視を行う新たな奥行算出方式を開発。今後、本方式に基づきステレオ画像から3Dデータ(各画素のRGB値と奥行値)を実時間で生成するハードウエアを構成すれば、体内を立体表示できる裸眼視3D内視鏡の実現に大きく近づきます。裸眼視なら精神的・肉体的疲労を抑えつつ奥行感が得られるので、内視鏡を利用した検査や手術の信頼性が向上することが期待されます。