中央大学横浜山手中学校・高等学校の認可、共学化、移転の将来構想(抜粋)
【新しい教育システム】
未体験の期待感ある授業により「感動する力」を、また、充実感・達成感の獲得により「達成志向」を養うとともに、適性の自己判断を可能にする「論理的思考」を養うことを目的として、2010年7月31日に、横浜山手高校1年生(19名)が、情報工学科の研究室において、卒研生・院生の支援を受けつつ、研究活動を丸1日(9時間)体験する「ISEラボ体験」を実施しました。理工学部は、日本アイ・ビー・エム株式会社(日本IBM)/アイ・ビー・エム ビジネスコンサルティング サービス株式会社(IBCS)と協同開発した「段階別コンピテンシー育成教育システム」(文部科学省によるGP採択)の教育ノウハウを、付属校に対しても適用することを試みています。
【認可、共学化、移転】
横浜山手中学・高校については「受験生・ご父母・教育関係者のみなさまへ」と題した将来構想が2010年7月19日付で発表され、「文部科学省から合併が認可されたこと」「共学化すること」「移転すること」の3点が述べられていますが、理工学部への見学者その他からご質問等もありますことから、その内容(抜粋)を以下にお知らせしますので、正式な情報源については末尾のリンク先をご参照下さい。
========
「中央大学横浜山手中学校・高等学校からのお知らせ」の抜粋
【1】
2010年6月30日、文部科学省から、学校法人中央大学と学校法人横浜山手女子学園との合併が認可されました。
【2】
中学校については2012年度、また、高等学校については2014年度より男女共学となります。
【3】
新校舎を建設し、2013年4月を目標として移転する予定です。
「新たな学校づくりに向けて、新施設を構築するために、現校地より移転することを計画しています。新校地においても、地域と調和できるよう、長期的展望に基づき新校舎建設計画をたてています。港北ニュータウン『センター北駅』徒歩5分の場所に教育用地を確保しております。行政機関及び近隣の方々と十分に相談し、計画の調整を含め進めていく所存です。」