ミニレクチャー「会計を経営に生かす-会計から見た経営・経営から見た会計」付きMBAプログラム入試説明会を実施しました
1月19日(土)、ミニレクチャー「会計を経営に生かす-会計から見た経営・経営から見た会計」付きMBAプログラム入試説明会を実施しました。
今回は、中央大学ビジネススクール(CBS)教授・藤沼 亜起(ファイナンス分野)が担当しました。
中央大学ビジネススクールでは、戦略・マーケティング・人的資源管理・ファイナンス・経営法務の5分野を統合的に学ぶことができますが、今回はその中でもファイナンス・会計学が経営の中で果たす役割と重要性について、実例を使って考察しました。
「会計とは企業の実態を映し出す一連の仕組みであり、経営管理者は会計の基本を理解することが大事(会計がわからなくては経理ができない!)」との言葉に始まり、以下のような流れでレクチャーが進められました。
1部 会計から見た経営、経営から見た会計
1. 簿記と会計、経営管理者に求められる会計力
2. 内部統制、会計から見た経営課題
3. 基本財務諸表の構造とそれぞれの目的
4 .経営管理者に求められる会計思考とは、
5. 内部統制と適正な決算書の要件とは
2部.ケース・スタディー(内外企業比較)
1. 日本企業と欧米企業の財務比較を通じての
財務戦略の違いを考察
2. 大手建設重機メーカー(アメリカ1社・日本2社)の比較
レクチャー後は、都心で展開する多くのビジネススクールの中でCBSでしか得られない「ONLY 1」の特徴についての説明があり、さらに働きながら実際に学んでいる在学生1名・既に研究成果を出した修了生2名より、仕事や家庭と院生生活との両立・CBSで得たもの・将来への活用に向けての目標などについて「生の声」での話がありました。
お忙しい中たくさんの志望者の方々にお集まりいただき、本当にありがとうございました。
【次回のMBAプログラム進学希望者向けミニレクチャー付き入試説明会の開催ご案内】
(1)「日本の経済・社会と人的資源管理」
担当教授:中島 豊(人的資源管理分野)
1月26日(土)15:00~16:30頃
(2)「ヤル気を引き出すマネジメント」
担当教授:露木 恵美子(戦略分野)
2013年 2月9日(土)14:30~16:00頃
ビジネススクールMBAプログラムでの「学び」を体験するミニレクチャー・入試説明会に加えて、実際に学んだ在学生・修了生の話を聴く時間を設け、仕事との両立・研究生活で得たもの・学生同士の交流などについて「生の声」を聴き、気軽に質問できる場を用意いたしました。
進学にあたっての個別相談のほか、ビジネススクール専用図書室・学生グループワーク用スペース(コモンズ)など施設の見学も可能です。
MBAプログラム2013年4月入学を目指して3月選考の受験を予定している方・来年秋以降の進学を考えている方・他大学ビジネススクールとの比較検討をしたい方を始め、ミニレクチャーのテーマ自体に興味のある方を含めて、どうぞ奮ってご参加くださいませ。
※いずれの専門分野ご希望の方も、どうぞご参加ください。
※途中入場・途中退場が可能です。
★お申込方法★
メール(cbs-info@tamajs.chuo-u.ac.jp)でお申し込みください。
タイトルを「●月 ●日 MBA入試説明会参加希望」、本文に
お名前
カナ氏名
連絡先電話番号
をご記入願います。
参加メールの受付が終了次第、開催場所等詳細をメールにてお知らせいたします。
※今回の日程でご都合がつかない方につきましては、個別ご相談に対応いたしますので上記のアドレスまでメールにてご連絡ください。
【中央大学ビジネススクールは、社会人のみを対象とした「戦略経営リーダー」を育成する専門職大学院です。】
働きながら、平日夜間・土曜日・日曜日を利用して都心の後楽園キャンパスで学び、2年間でMBA(経営修士(専門職))を取得できます。