MBAプログラムの「現代契約法」を担当する遠山 信一郎(弁護士)が、中央大学法科大学院シンポジウム「企業コンプライアンスとインハウスロイヤーの役割」のコーディネーターを務めました
MBAプログラムの共通基礎科目「現代契約法」を担当する法科大学院特任教授の遠山 信一郎(弁護士)が、中央大学法科大学院シンポジウム「企業コンプライアンスとインハウスロイヤーの役割」のコーディネーターを務めました。
以下、概要をお伝えいたします(敬称略)。
シンポジウムは、柏木 昇(中央大学法科大学院フェロー)による基調講演「企業コンプライアンスとインハウスロイヤーの役割」に始まり、杉山 忠昭(花王株式会社執行役員、法務・コンプライアンス部門統括)によるスピーチ「[企業現場から] コンプライアンスマインド浸透への取組みと弁護士との連携」と続き、さらに両名に加えて金子 順事(ソフトバンク株式会社法務部)・添田 愛麻(大塚製薬株式会社法務部)・冨樫 久美子(株式会社セブン&アイ・ホールディングス法務部)を交えたパネルディスカッションがおこなわれ、インハウスロイヤーとしての仕事ぶりとやりがい・未来像などについて闊達な議論が交わされました。
中央大学ビジネススクールMBAプログラムでは、遠山 信一郎が担当する「現代契約法」のほか「会計学入門」や「統計学」など、大学時代には履修しなかったがビジネスの場で必要になったため初歩から学びたい方に向けた「共通基礎科目」を設けています(修了に必要な単位に含まれます)。
「会計学入門」は商学部教授の浅倉 和俊と国際会計研究科教授の冨塚 嘉一が、「統計学」は理工学部教授(経営システム工学専攻)の鎌倉 稔成が担当するなど、“実学に強い”伝統を持つ中央大学ならではの専門性の高さを誇っております。
【中央大学ビジネススクールは、社会人のみを対象とした「戦略経営リーダー」を育成する専門職大学院です。】
働きながら、平日夜間・土曜日・日曜日を利用して都心の後楽園キャンパスで学び、2年間でMBA(経営修士(専門職))を取得できます。