中央大学国際連携推進機構設立記念 第4回中央大学特別講演会 「エネルギー転換を支える技術革新」(ペーター・ヘニケ教授)のご案内
中央大学国際連携推進機構の設立記念 第4回中央大学特別講演会(ドイツ大使館共催)を開催いたします。
ドイツヴッパータール環境・エネルギー・気象研究所・元所長のペーター・ヘニケ教授を招き、「エネルギー転換を支える技術革新」についてご講演いただきます。
【対象】
在学生、教職員、一般
【言語】
独語 (独日同時通訳あり)
【内容】
福島原子力発電所が引き起こした悲惨な事態を受けて、ドイツはエネルギー政策を転換し、全世界の注目を集めました。目標は、エネルギー生産の内、再生可能エネルギーの割合を8割にまで高めること。太陽光発電、機械生産、エネルギー伝達、エネルギー保存などの分野における技術の進展が、エネルギー転換の成功には必要不可欠です。ヘニケ教授は講演において、エネルギー転換の課題と可能性についてご講演いただきます。
【講師プロフィール】
ペーター・ヘニケ教授・博士の略歴:
ヴッパータール環境・エネルギー・気象研究所・元所長。ドイツ連邦議会が設けた、大気保護や持続可能なエネルギー供給に関する諸調査委員会の委員を1987年以後たびたび務める。エネルギー転換の条件や効果の研究に従事。最近は、エネルギー転換を成功させるためのエネルギー効率向上とその役割の問題に取り組んできた。
詳細については以下からご覧下さい。