「呼吸レベルの微細な動きを検知する超高感度人感センサ技術」共同研究先のOKIがプレスリリースを行いました
理工学部教授(経営システム工学科) 鎌倉 稔成との共同研究を実施している沖電気工業株式会社(OKI)が、研究成果についてのプレスリリースを実施しました。本成果の一部は、科学技術振興機構(JST) A-STEPシーズ顕在化タイプによる支援を受け、本学と共同で実験を行っています。
今回開発したマイクロ波を用いた「超高感度人感センサ技術」では、人の“歩いた”“座った”といった大きな動きから、従来の赤外線センサーでは検知できなかった、呼吸レベルの小さな動きまでを感知することができます。それにより、“室内に人がいるかいないか”だけでなく、“動いている”“安静にしている”といった状態も検知することができます。高齢者等の見守りや、セキュリティなどの分野での応用が期待されます。
ご興味をお持ちの方は以下のリンク先をご覧ください。