精密機械工学研究部が第19回かわさきロボット競技大会にて「ユニーク賞」「特別戦出場賞」を受賞
8月25日、26日に川崎市産業振興会館で開催されました第19回かわさきロボット競技大会(主催:財団法人川崎市産業振興財団)において、本学理工連盟精密機械工学研究部が出場し、ユニーク賞、特別戦出場賞を受賞しました。
かわさきロボット競技大会は、自作の脚・腕構造を持つラジコン型ロボットによる異種格闘技戦で競われます。
ユニーク賞は、決勝トーナメントに出場したチームの中から独特な形の機体に与えられるもので、254チーム中2チームが受賞します。精密機械工学研究部が製作した機体「セントカルラ」は、特に精密なつくりと独特な形をしていたため受賞しました。
特別戦は、決勝トーナメントへの出場は逃したものの、予選トーナメントの中で評判が高かった機体で行われるエキシビジョンマッチです。特別戦出場賞は254チーム中8チームが与えられ、精密機械工学研究部が製作した機体「テロートヤンセン」は、奇抜な足の機構が注目されていました。
今後、精密機械工学研究部はさらに設計と加工技術に磨きをかけて、9月15日から16日までツインリンクもてぎ(栃木県)で開催される「本田宗一郎杯 Honda エコ マイレッジ チャレンジ 2012 第32回 全国大会」に臨みます。
みなさま、引き続きご声援よろしくお願いいたします