【バレーボール部(男子部)】2012年度全日本大学男子バレーボール東西選抜優勝大会で準優勝しました
先日行われた東日本・西日本バレーボール大学選手権の上位各2チームが総当たりで今季前半戦の日本一を決定する2012年度全日本大学男子バレーボール東西選抜優勝大会が7月14日(土)、15日(日)に日本体育大学健志台米本記念体育館で行われました。本学バレーボール部(男子部)は東日本で優勝を決めたものの、主将の渡辺奏吾さん(法学部4年)が負傷。今大会は大事をみてスタメン出場を断念し、3年生主体のチームで全試合を戦いました。
残念がら東海大学には負けてしまい、準優勝となりましたが、敢闘選手賞に新井洋介さん(法学部3年)、ブロック賞に傳田亮太さん(経済学部3年)が選ばれるなど、秋季リーグ戦や全日本インカレに繋がる試合となりました。
○中大3-1大阪産業大●
(23-25、25-21、25-19、25-23)
初戦の大阪産業大学戦(西日本2位)は1セット目を相手に先取されるも、後半の追い上げでその後3セットを連取。3セット目はピンチサーバー塚本拓朗さん(経済学部1年)の活躍が目立ち、最後もサービスエースで終了。最終セットは、序盤のミスから相手にリードを許すが、新井洋介さん、早坂裕貴さん(法学部3年)のスパイクから始まり、江頭広樹さん(経済学部2年)のサービスエース、関田誠大さん(法学部1年)のブロックなど、江頭広樹さんのサーブでなんと9連続ポイントで一気に追い上げ、勝利を勝ち取った。
●中大0-3東海大○
(23-25、18-25、31-33)
第2戦の東海大学戦(東日本2位)は、1セット目の序盤から新井洋介さん、早坂裕貴さん、江頭広樹さんのスパイクが決まるが、惜しくも敗戦。2セット目も流れを引き寄せることができず敗戦。後がなくなった3セット目は必死に食らいつくが、セット取得には至らず。
○中大3-2東亜大●
(25-17、25-18、23-25、19-25、15-11)
最終戦の東亜大学戦(西日本1位)は、1セット目・2セット目ともに新井洋介さん、江頭広樹さん、井澤大輔さん(経済学部2年)、早坂裕貴さんのスパイク、ブロックポイントなどで連取。ところが3セット目、4セット目は流れをつかむことができずセットを奪われる。最終5セット目、スタートから3点連続でブロックポイントを取り、流れに乗った中大は、新井洋介さん、傳田亮太さんがスパイクを確実に決め勝利。
なお、この試合の様子や選手のコメントが中大スポーツのスポーツナビ(7月14日~16日の記事)に掲載されています。そちらもぜひ、ご確認ください。