理工学研究科博士3年 福田朝生さんがKyoto Young Dam Engineers Awardsを受賞しました
2012年6月5日に京都で開催されたダムに関する国際シンポジュームにおいて,大学院理工学研究科の土木工学専攻福田朝生さんの論文 「Study on Flushing Mechanism of Dam Reservior Sedimentation and Recovery of Riffle-Pool in Downstream Reach by a Flushing Bypass Tunnel」 が、内容・発表の優秀さから40歳以下の技術者・研究者に与えられる「京都若手ダム技術者賞」を授与されました。
43カ国、発表論文総数352編の中から、日本(福田さん)、フランス、タイの計3論文が受賞しました。
福田朝生さんは、博士後期課程3年で、研究開発機構の福岡捷二教授、都市環境学科の樫山和男教授の指導を受け、博士論文作成中です。