公開研究会のお知らせ
◆講 師:山崎 太郎氏 (東京工業大学教授 )
◆テーマ:ペーター・コンヴィチュニーのオペラ哲学
『クラシックジャーナル』046号 ペーター・コンヴィチュニー特集で編集長を務めた山崎太郎氏が、DVD映像も交えつつ、ベルクハウス、フェルゼンシュタイン等様々な先達の影響をこの演出家がどのように取り込み、一つの思想や方法論に縛られない独自の手法を編み出したかを具体的に検証し、劇場とオペラが持つ豊かな可能性について考えていく。本邦未出インタビュー、舞台制作現場やびわ湖アカデミー等での教育活動なども紹介し、会場との意見交換も積極的に行いたい。
◆企 画:人文科学研究所 研究会チーム「イノヴェーションと芸術」