公開研究会のお知らせ ◆講 師:高木 俊輔氏(国文学研究資料館名誉教授)◆テーマ:農民日記に見る村落生活史「幕末の志士」となった者、村のために生きた者、幕末明治を生き抜いた「豪農」の実像は奥が深い。馬籠宿の「大黒屋日記」に見る『夜明け前』の世界、信濃国麻績宿の蘆沢家「歳中日記帳」に記された幕末社会。農民日記の丹念な解読・分析を通じて、幕末・維新期の村落生活史の世界を読み解く。◆企 画:人文科学研究所 研究会チーム「地域史研究の今日的課題」