理工学部教授 大石 克嘉のCO2吸収材が日経産業新聞にて紹介されました
理工学部教授 大石 克嘉(応用化学科)の研究しているCO2吸収材が、日経産業新聞に紹介されました。6月6日付記事にて掲載されています。
空気中の酸素を金属と反応させ電気を作り出す次世代の電池「金属空気電池」において、空気中のCO2の混入が電解液を劣化させるという問題があります。大石の開発したCO2吸収材はこの問題を解決することができ、さらにはCO2の放出が容易なため、繰り返し再利用が可能と考えられます。次世代電池の開発において、貢献することが期待されます。
ご興味をお持ちの方は以下のリンク先をご覧ください。