理工学部客員教授 檜山為次郎のフンボルト賞記念講演が開催されます
中央大学インターナショナルウィーク 第3回として、檜山先生のフンボルト賞受賞講演会が開催されます。
フンボルト賞受賞記念講演
「分子を操る匠の世界:有機合成化学」
日時:平成24年6月19日(火)
16:20~18:00
講師:檜山 爲次郎 機構教授
中央大学研究開発機構
2012年度フンボルト賞受賞
参加費:無料 (事前申込不要)
場所:中央大学 後楽園キャンパス
5号館3階5333教室
講演概要
この度、本学研究開発機構 檜山爲次郎機構教授が、「フンボルト賞」の受賞者に選ばれました。この機会に、自身の研究内容についてわかり易くご紹介いたします。目的の機能を示す有機化合物をどうつくるか?は医薬品や機能材料の創製すなわち有機合成化学において最も重要な課題です。この講演では、炭素骨格構築に決定的な役割を果たしてきた金属反応剤や遷移金属触媒の歴史を簡単に振り返り、演者の案出した合成反応の概要とそれらがもつ意義について解説します。
主催 中央大学
共催 中央大学研究開発機構、
中央大学理工学研究所
後援 文京区、
公益財団法人文京アカデミー