ビジネススクール教授・中村 博の共著書「ショッパー・マーケティング」が、このたび韓国語に翻訳されて出版されました
ビジネススクール教授・中村 博(マーケティング分野)の共著書「ショッパー・マーケティング」(流通経済研究所編)が、このたび韓国語に翻訳されて出版されました。
※写真左側が日本語版・右側が韓国版の表紙です。
【日本語版要旨(表紙裏より)】
「ショッパー・マーケティングとは?」
消費者を、使用者(ユーザー)と購買者(ショッパー)に切り分けて捉え、ショッパー・インサイト(ショッパーの行動と心理の深い理解)を踏まえて、ショッパーに働きかけるマーケティング活動を展開する。
製品開発(パッケージ、製品ラインアップ)や売場づくり(品揃え、陳列、店頭コミュニケーションツール)など、幅広く活用され始めている。
【目次】※中村 博は、第2章の執筆を担当しました。
・第1部 ショッパー・マーケティングに取り組む
第1章 ショッパー・マーケティングとは何か
第2章 欧米で注目が高まった背景
第3章 なぜショッパーを捉える必要があるのか
第4章 買い物中の意識と店内購買行動の活用法
・第2部 ショッパーを知るための技法
第5章 ショッパー・インサイトを捉えるための技法
第6章 コンシューマー・インサイトとショッパー・インサイトを統合する店頭マーケティング
第7章 ショッパー行動観察からの売場づくり
第8章 ショッパーの購買行動に基づく店頭コミュニケーション
第9章 FSPデータの活用法
・第3部 ショッパー・マーケティング実践事例
第10章 ショッパー・マーケティングにどう取り組むか
第11章 日本コカ・コーラのショッパー・マーケティングへの取り組み
第12章 ロッテのショッパー・マーケティングへの取り組み
※中央大学ビジネススクールは、社会人のみを対象とした「戦略経営リーダー」を育成する専門職大学院です。
働きながら、平日夜間・土曜日・日曜日を利用して都心の後楽園キャンパスで学び、2年間でMBA(経営修士(専門職))を取得できます。