競泳のロンドン五輪代表に石橋選手が正式決定 ~マラソンの山本選手に続いて本学から2人目~
日本水泳連盟は4月9日、ロンドン五輪の競泳代表選手27人(男13、女14)を発表しました。本学からは石橋千彰選手(いしばし・ちあき=総合政策学部3年)が五輪メンバーに入りました。自由形の石橋選手はジュニアを含めて自身初めての五輪出場で男子800メートルリレーに出場する予定です。
8日に閉幕した日本選手権(東京・辰巳国際水泳場)では、3日の男子200メートル自由形決勝で1分48秒16の4位ながら、自己ベストを一気に1秒半近く縮めて、リレー派遣標準記録を突破していました。同選手は福岡県出身、168センチ、67キロ。
「ずっとこの日を目標にやってきたので感無量です。ワクワクした気持ちでレースに臨んだことが、この結果につながったと思います。いつかは松田選手を追い越したいと思っているので、一緒にオリンピックに出られることがうれしいです」(水連HP)。
陸上男子マラソンでは、すでに山本亮選手(27=佐川急便)が、代表切符を勝ち取っています。五輪代表選考会のびわ湖毎日マラソン(3月4日、大津市皇子山陸上競技場発着)で日本人トップの2時間8分44秒の好タイムで4位。山本選手は一般参加で出場し、自己ベストを3分26秒も更新しました。
男子サッカーのDF大岩一貴選手(22=ジェフ千葉)は五輪に出場するU-23日本代表に選ばれ、9日に始まった宮城県内での強化合宿にも参加しています。代表メンバーは7月上旬に決定します。
皆様、引き続き、熱い声援をお願いいたします。