硬式野球部が東都大学野球春季リーグを好発進
東都大学野球春季リーグ戦は4月3日、中央大学ー東洋大学の3回戦1試合が行われ、中大が5-1で春季6連覇を狙う東洋大に勝ち、2勝1敗で勝ち点1をあげました。
開幕戦の4月1日の226球の力投から中1日の休養で先発した島袋洋奨投手(商2、興南=沖縄)は、7回92球の投球で4安打11奪三振と好投。奪三振は1回戦の21個を合わせて32個となり、通算奪三振も100の大台に乗せました。
ルーキーの昨春は1勝でシーズンを終え、秋季は2勝と大学野球の厳しさを味わいましたが、甲子園で史上6校目の春夏連覇を達成した注目左腕が、今季は早くも2勝目。それも6シーズン連続春季優勝を狙う強豪東洋大からの勝ち点で、チームを大いに勢いづけました。打線も3回戦では14安打5得点と奮起。昨秋の入れ替え戦の危機を脱した中大が、2004年秋季優勝以来のリーグ制覇を目指します。
次の試合予定は4月10日(火)の日大戦(神宮球場、第2試合)です。
皆様、引き続き、熱い声援をお願いいたします。