文学部教授 池田和臣 毎日新聞に研究紹介記事「古筆の年代測定」
歴史・迷宮解:
古筆の年代測定(上) 原初『新古今』の断片か
──毎日新聞(2012年3月28日東京朝刊)掲載
池田和臣(本学教授)と小田寛貴(名古屋大年代測定総合研究センター助教)
による放射性炭素年代測定法調査で、新出の古筆切が、『新古今集』最古級の
古筆切である円山切より、更に古い、幻の「竟宴本」系統のものである可能性が
出てきたとのことです。
放射性炭素(C14)年代測定法については、中央大学文学部発行の
「紀要 言語・文学・文化」に池田教授による関連論文が掲載されています。
「古筆切の年代測定
──加速器質量分析法による炭素14年代測定-」
「紀要 言語・文学・文化」
第103号 (2009.3)、第105号 (2010.3)
第107号 (2011.3)、第109号 (2012.3)
毎日新聞の記事はこちらから