中央大学「段階別コンピテンシー育成教育システム」報告会の開催報告
中央大学「段階別コンピテンシー育成教育システム」報告会を、下記の日程で開催しましたことをご報告いたします。
「段階別コンピテンシー育成教育システム」は、文部科学省平成21年度大学教育・学生支援推進事業【テーマA】(大学教育推進)に採択されたプログラムであり、今年度は計画3年目の最後の年に当たります。
本学が育成する人材に必要な学士力を具現化するコンピテンシー(行動特性)と具体的かつ段階的に定義し、これを育成するための教育改善を継続的に行う環境を整備して本学卒業生の到達度を保証するPDCAシステムの構築について、 事業成果と今後の展望について報告を致しました。
名称:中央大学「段階別コンピテンシー育成教育システム」報告会
日程: 2012年3月16日(金) 14:00~16:30
場所: 後楽園キャンパス3号館 3階3300号室
プログラム
開会のあいさつ 中央大学副学長 加藤 俊一
学長からのメッセージ 中央大学学長 福原 紀彦
ケーススタディー
1.「段階別コンピテンシー教育手法の展開 」(30分)
報告者 中央大学理工学部教授 牧野光則
2.「段階別コンピテンシー教育の成果」(60分)
報告者
2.1情報工学科事例:中央大学理工学部助教 鳥海重喜
2.2 経営システム工学科事例:中央大学理工学部助教 北川頌悟
3.「段階別コンピテンシー教育のこれから」(30分)
報告者 中央大学理工学部教授 牧野光則
会場には、全国各地からお集まり頂きました学外参加者54名の他に、本学教職員18名の参加があり、報告終了後には活発な質疑応答が行われました。