第11回中央大学理工学部数学科談話会
『第11回中央大学理工学部数学科談話会』を開催します。
参加無料、事前予約不要です。
みなさまのご参加をお待ちしております。
【テーマ】
散乱理論における Marchenko の基礎方程式
【講演者】
望月 清 氏
【プロフィール】
東京都立大学名誉教授・理学博士
中央大学教授、東京都立大学教授、
フィリピン大学客員教授、信州大学教授
Journal of Mathematical Society of Japan 編集長
などを歴任。
【著書】
紀伊國屋数学叢書 波動方程式の散乱理論(紀伊國屋書店)
1変数の微分積分(日本評論社)
数理物理の微分方程式(培風館)など。
◆◇ これまでの中央大学理工学部数学科談話会 (敬称略)◆◇
第1回 『ガウスの公式について』
佐武一郎(カリフォルニア大学名誉教授、東北大学名誉教授) 2009年8月3日
第2回 『私のソボレフ空間とベゾフ空間の研究』
村松壽延(筑波大学名誉教授) 2009年12月22日
第3回 『統計学とは何か―高次元多変量解析へのチャレンジ』
藤越康祝(広島大学名誉教授) 2010年3月5日
第4回 『Almost complex manifolds and hyperbolicity 概複素多様体と双曲性』
小林昭七(カリフォルニア大学名誉教授) 2010年4月16日
第5回 『リューローの定理とその周辺』
桂 利行(法政大学教授、東京大学名誉教授) 2010年7月2日
第6回 『スペクトル理論漫談 作用素論の視点から』
黒田成俊(東京大学名誉教授、学習院大学名誉教授) 2010年12月17日
第7回 『フェルマーの最終定理―その証明の主役たち』
斎藤 毅(東京大学教授) 2011年4月22日
第8回 『完全な群をご存知ですか』
坪井 俊(東京大学教授) 2011年7月11日
第9回 『統計手法で予測をしてみよう』
藤井光昭(東京工業大学名誉教授) 2011年11月18日
第10回 『これからの応用解析の使命とロマン ―‘爆発’研究の回想から ―』
藤田 宏(東京大学名誉教授) 2011年12月22日