【再掲】多摩キャンパスにおける「喫煙場所」の変更と、煙草販売禁止措置について
学 生 諸 君 へ
-多摩キャンパスにおける「喫煙場所」の変更と、
煙草販売禁止措置について-
中央大学は、建物内全面禁煙、指定場所以外での禁煙の徹底をこれまで進めてきました。現在の喫煙場所については、2006年度に設定されており、
2008年度には、1部の喫煙場所について、屋根の設置を行いました。
しかしながら、オピニオン・カードや、学生生活アンケートにおいて、受動喫煙に対する苦情が多く見られる状況となっています。また、文部科学省からは、2010年3月31日付けで「受動喫煙防止対策の推進」について要請が来ております。
そのようなことから、中央大学は、皆さんにとって快適なクリーンキャンパスを実現するため、受動喫煙を防止し、キャンパス内における喫煙者数の減少を図るさらなる取り組みが必要と判断し、喫煙場所を変更し、更にキャンパス内での煙草販売を禁止することとしました。
今回の変更は、主な動線近くにある喫煙場所を、受動喫煙が生じる可能性が少ない場所に変更するものとなっています。実施時期については、本年3月と8月―9月(夏季休業中)の2回に分けて実施する予定です。
煙草販売禁止については、本年4月より開始し、随時進めて行く予定です。
喫煙については、未成年者は法律により禁じられていますし、健康被害を避けるために、なるべく喫煙は避けることを勧めたいと考えます。喫煙している学生諸君においては、引き続き喫煙マナーを守るようご協力をお願いします。
2011年3月7日