競争的資金「戦略的創造研究推進事業」に本学から複数件の研究テーマが採択されました
独立行政法人科学技術振興機構(JST)の実施している競争的資金制度である「戦略的創造研究推進事業」に、本学から以下の複数のテーマが採択されました。
同事業には、国の戦略目標に対しインパクトの大きなイノベーションシーズを創出するためのチーム型研究である“CREST”や、戦略目標に基づいた挑戦的なイノベーションの芽を育てる個人型研究である“さきがけ”があり、非常に注目度の高い大型競争的資金です。
【CREST】タイプ
○研究領域:「ポストペタスケール高性能計算に資するシステムソフトウェア技術の創出」
研究テーマ:「ポストペタスケールシステムにおける超大規模グラフ最適化基盤」
研究代表者 :理工学部 准教授(経営システム工学科) 藤澤 克樹
【さきがけ】タイプ
○研究領域:「藻類・水圏微生物の機能解明と制御によるバイオエネルギー創成のための基盤技術の創出」
研究テーマ:「糸状性シアノバクテリアを用いた細胞間分業による効率的バイオアルコール生産」
研究代表者:理工学部 助教(生命科学科) 得平 茂樹
また、理工学部助教(生命科学科)今村 壮輔が研究分担者として参画している以下のプロジェクトもCRESTに採択されています。
○研究領域:「藻類・水圏微生物の機能解明と制御によるバイオエネルギー創成のための基盤技術の創出」
研究テーマ「高バイオマス生産に向けた高温・酸性耐性藻類の創出」
研究代表者:国立遺伝学研究所 新分野創造センター 宮城島 進也 特任准教授)
本学の研究のますますの発展が期待されます。
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