イノベ・ジャパンに「コンピュータ支援立体内視鏡のデモンストレーション」出展
国内最大規模の産学マッチングイベント「イノベーション・ジャパン2011‐大学見本市」において、情報工学科教授 鈴木 寿が医療 W-11 「コンピュータ支援立体内視鏡のデモンストレーション」を展示します。
当該技術の概要:
コンピュータ支援立体内視鏡への応用を目指して、実時間で精確に奥行算出を行うステレオ照合アルゴリズムを開発しました。当アルゴリズムは、各画素の奥行値が未知な左右画像から、奥行値が既知な3Dデータを生成します。双眼実体(顕微)鏡を覗き込んだり眼鏡を装着するといった、3Dデータを生成しない左右画像並行伝達方式の立体内視鏡とは対照的に、一斉に多人数が各自の任意視点から観察することが可能になるなど、多様な特長を有します。
詳細については、最初および二番目のリンクをクリックしてご覧ください。