節電へのご理解ご協力のお願い
学生の皆様へ
夏が近づき気温上昇のなか、教室室温の上昇によるご不便をかけております。
節電対策へのご理解ご協力については、6月16日付中央大学公式webサイトニュースにお願いをしたところです。
夏場に例年通りの電力消費が行われると、原発停止による電力不足により、簡単には復旧できない大規模停電が発生する恐れがあります。電気ガス上下水道等の社会インフラ機能が停止し、医療機関・交通機関をはじめ社会全体が大混乱する危険性が高まっております。
そのような事態を回避するため、計画停電の実施や大口電力需要家(大学も含まれます)への節電協力、さらに7月からは電気事業法27条に基づく使用制限という法的措置がとられることは報道等でご存知かと思います。
本学としても正課授業の実施に支障を来さないよう教育環境の維持を最優先させる方向で、節電対策に取り組んで行く所存ですが、大学の社会的責任においては最大使用電力の前年比15%減という節電目標を達成しなければならないということもあり、冷房温度については、28℃設定とさせていただいており、大変ご苦労をおかけしますがご理解ご協力いただきますようお願いいたします。
また、熱中症の予防対策として、服装の工夫・団扇や扇子の使用による暑さ対策と定期的な水分補給を心がけてください。
多摩キャンパスではすでに照明を3200本近く間引いたり、管理部門の節電も実施しておりますが、webページに「節電メータ」を設け、前日の各キャンパス電力使用状況を皆さんにお伝えして行きます。
引き続き節電に対するご理解ご協力いただきますようお願いいたします。