「通教生の声」で社会保険労務士の在学生を紹介
法学部通信教育課程には、多くの士業の方が在籍しています。
今回は、社会保険労務士として活躍する在学生を紹介しました。
○入学のきっかけ
「近年、弁護士が社会保険労務士の職域が奪われていくのではないかと危機感を持ち、社会保険労務士として生き残っていく為にも、法律を一から体系的に学ぶ必要があると考え入学を決意。」
○法律を体系的に学び始めた感想
「社会保険労務士の受験勉強はいきなり「労働基準法」から入ります。しかし特別法しか知らないというのは、物事の表面しかみていないことになると思います。労使紛争の代理人を務めるには労働基準法を知っているだけではできません。未払い賃金の時効にしても、時効は労働基準法115条だけではないのです。商法の時効が絡む事があるのです。また、民事訴訟法の知識も必要です。」
その他、社会保険労務士として就業中の在学生ならではのインタビュー内容になっています。ぜひ一度ご覧ください。
また「通教生の声」では、企業法務や知財関係に携わっている方など多数の卒業生や在学生を紹介しています。