総合政策学部准教授・泉川泰博が国際シンポジウム「同盟と境界:地域大国を規定するもの」にて研究発表
このたび、総合政策学部准教授 泉川泰博(写真左)が2011年7月7,8両日に開かれる国際シンポジウム「Alliances and Borders in the Makings and Unmakings of Regional Powers(同盟と境界:地域大国を規定するもの)」(写真右ポスター)にて研究発表を行います。
今回の国際シンポジウムには、日本国内および海外からも冷戦研究に関する著名な研究者が集い、東北アジアにおける冷戦時代の外交・安全保障に関する最新の研究を報告・発表するものです。詳しい情報については、下記リンク先にあるプログラムをご参照ください。尚、本シンポジウムに関するお問い合わせは、リンク先ページ下の「シンポジウム実行委員会」までお願いいたします。
シンポジム名:「同盟と境界:地域大国を規定するもの」
泉川泰博・発表タイトル: “The Emergence and Evolution of the Hub and Spokes Alliance System in East Asia(東アジアにおけるハブ・スポーク型同盟システムの形成と変容)”
泉川泰博は、第二次世界大戦以降の東アジアにおける国家間関係の理論的な分析を中心に様々な研究を行っています。特に、戦後の東北アジア(南北朝鮮、中国、台湾、日本、ロシア、アメリカ)における同盟・提携関係(alliances/alignments)の形成と変容の分析に焦点を置いています。