学生のみなさんへ(学生相談室からのメッセージ)
東北地方太平洋沖地震から、1ヶ月以上経過しました。
中央大学では、震災にあわれた学生に対する経済面、住居面などの支援を行っています。しかし、震災の影響はそれだけではなく、様々な面に出てくる可能性があります。被災された人はもちろんのこと、直接被災していなくても、心配なこと、困ったことが出てきたかもしれません。
学生相談室では、幅広く相談に応じていますので、気軽に来室してください。
みなさんの中には、震災直後、ストレスによって、「気持ちが落ち着かない」「眠りが浅い」「疲れやすい」などと感じた人もいるのではないでしょうか?これらは特別なことではなく、ほとんどが時間の経過とともに自然に回復するものですので、過度に心配しなくても大丈夫です。
しかし、場合によっては、不調が長引くこともあります。また、今は大丈夫でも、1年以上経ってから、不調があらわれることもあります。
「不調が長引いている」「何か変だな?」と感じたら、学生相談室・保健センターの存在を思い出してください。